働く子育て世代の
力になりたい
長久手くるみ保育園は、
そんな想いから生まれました
- 長久手くるみ保育園 理事長
- 竹中 純子
はじめまして。理事長の竹中です。私は、現在7歳と3歳の娘がいる歯科医師です。
女性にとって、出産は今後の働き方を考える大きなターニングポイントです。私自身、二児の母として仕事と子育ての両立に悩んできました。思うように預け先が見つからず、じっくりと探す時間もありませんでした。保育園に入った後も、働きながらの子育ては大変。誰でもいいから助けて!と心の中で叫んでいたことを昨日のように思い出します。
もっと雇用側が子育てに対して寛容で、安心して働ける環境を提供したい。そんな思いから、企業主導型保育園「長久手くるみ保育園」の設立に至りました。私たちの想いを形にしていただけるNPO法人 えがお咲く丘様との出会いにも感謝しています。
長久手くるみ保育園の「くるみ」は、家族ぐるみ、地域ぐるみといった意味も込めています。保育園が主導となって、子どもたちをくるみのように優しく強い気持ちで守り、家族、地域の皆さんと幸せな子育て環境を分かち合う。
そんな未来、保育園を一緒に作ることができたら本望です。
企業主導型
保育園とは?
企業主導型保育園とは、「会社がつくる保育園」です。内閣府が進める子ども・子育て支援制度の事業として平成28年に始まりました。分類では認可外保育施設になりますが、公益財団法人・児童育成協会の審査を経て開設します。
企業主導型保育園は、従業員のための保育園を前提としているので、働き方に応じた柔軟な保育サービスが提供できることが特長です。従業員枠のほか、運営企業に属していない方も「地域住民枠」として受け入れています。